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「麻酔科研修 30 日ドリル」を読んだ

麻酔科研修が終わってからなので完全にやる気を失っているが、標記の本を読んだ (というかこなした) ので簡単にまとめておく。

概要

  • 購入動機:麻酔科研修開始前に本書の姉妹本「麻酔科研修チェックノート」を読んだ (読もうとした) のだが、書いてあることの意味はだいたい理解できるものの何がポイントなのか分からなかったため購入。基本的に何か書き込みながらでしか読書に集中することができず、いっそ潔くドリル形式のものの方が自分に合っていそうと考えた。
  • かかった時間:休日丸一日と平日の退勤後何日間かを使って終わらせた。ものすごく気合を入れてがんばれば 2 日くらいで完了する人もいそう。

雑感

  • 麻酔科研修に直接役立つのはもちろんのこと、特に「術前内服薬、絶飲食」の章にある「主な抗血栓薬と中止目安」「ARB および ACE 阻害薬」の表は病棟管理でも重宝しそう。
  • 単に計算問題がまあまああるのも手伝って、めちゃくちゃ夏休みの宿題をやっている気分になった。穴埋め式の問題集をやるのなんて何年ぶりか。
  • やはり物理的に手を動かすとなんとなく「やってる感」も出るし、すべての空欄を埋め終えたときの達成感はひとしお。他の分野でもこういう受験勉強風ドリルを発売してほしい。
This post is licensed under CC BY 4.0 by the author.

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